ガルバウロコの家
ガルバウロコ
黒のガルバリウム鋼板をウロコ状に張っています。
片流れ屋根のシンプルな形状に対して、ウロコ模様が変化のある表情をもたらしています。
玄関ニッチ
玄関ホールには、ちょっとした一輪挿しなどを飾ることのできるニッチスペースを設けました。
花を飾ることによって、生活にさりげない彩りを与えてくれるものと期待しています。
掴みやすい階段手摺
手摺のサンプルを作成し、クライアントに握っていただいて、微調整を繰り返し形状を決定しています。
手に触れるものなので、掴みやすい形状にこだわっています。
天井裏スペースも室内スペースに
2階の居室は屋根裏スペースまで室内に取り込み、天井の高い部屋としています。
天井が斜めに上がっているので、間接照明の光が見えやすくなっています。
写真右下に見えるドアは、屋根裏収納スペースへの出入口です。
フォトギャラリー
- 江川竜之建築スタジオを選んだポイントはどこですか?
- 家族で新築しようと話が出て、モデルハウスとか見て回ったんですが自分達の理想にあったものがなく、親戚の人に江川先生を紹介され設計をお願いしました。本当に江川先生にしてよかったです。
- 家づくりを進めていくなかで楽しかったことは?
- 図面を見て、工事が進み、形になって行くところが楽しかったと思います。また、江川先生と業者との定期的な話し合いがよかったと思います。
- 家づくりを進めていくなかで大変だったことは?
- 素材、装備品等選ぶとこが大変だった。
- 家づくりを進めていくなかで意外だったことは?
- 江川先生が設計士らしくなかった。想像している人と違った。
- これから家づくりをする方へアドバイスをお願いします!
- 予算を多めに、後々後悔しないよう設計したほうがいいと思います。
広い屋根裏収納スペース
片流れ屋根の形状を活かして、広い屋根裏収納スペースを設けています。
2階の部屋からドアを通って出入りすることができるので、ハシゴなどの不安定なアクセスに比べて使い勝手よく利用することができます。