2018春・夏キャンプ  総集編 その1 - 建築スタジオブログ一覧 - 名古屋市の住宅設計事務所 江川竜之建築スタジオ

2018春・夏キャンプ  総集編 その1

2018年も気が付けば、いつのまにか秋にさしかかっています( ゚Д゚)

今年も春・夏にキャンプに行っていたのですが、忙しさにかまけて全くアップしていませんでした。

この機会に一気に2018春・夏キャンプの総集編を綴りたいと思います!

GRAX京都 るり渓 2018.3.10

以前から気になっていた「GRAX」に行ってきました。

ここはキャンプ場メインというよりは、元々ある「るり渓温泉」という総合レジャー施設が、キャンプ部門を新しく始めた、という感じでしょうか。

場所も大自然の真っ只中ではなく、温泉施設に隣接した道路際の土地にあり、自然を満喫するキャンプ場というよりは、キャンプレジャー施設といったところのようです。

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新しくきれいでお洒落でかっこいい、今どきのキャンプ施設です。

「手ぶらで快適に楽しめる 新しいスタイルのキャンプ」とサイトのトップページに書いてありました。

 

かっこいい管理棟

管理棟も手作り感がなくかっこいいです。こんなキャンプ場見たことないです。

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受付カウンターもいい感じです。

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いざキャビンへ

今回は「ルミエールキャビン」というところを予約しました。シーズンではなく、まだ雪が残っている状態なので、グランピングテントなどは閉鎖中でした。

ちなみに「ルミエール」ってフランス語で「光」という意味らしいです。今どきはただの「キャビン」じゃダメなんですかね。

広場を中心の楕円形状にキャビンが並んでいます。

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これが今回のキャビンです。とにかく小さい、狭い!

荷物と家族4人で中はいっぱいいっぱいでした(^^;)

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各キャビンの横にビニールで囲まれたテラスが付いていて、ここで食事をいただく仕組みらしいです。このシステムが後に事件を引き起こします・・・

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中はこんな感じで寝床が用意されています。ベッドの下からベッドが引出状に出てきます。極限までスペースの有効利用をはかっています。

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狭さはいかんともしがたいですが、きれいでエアコン付きなので快適ではありました(^^)

いつもキャンプに快適さを求めている訳ではないですよ。今回はまだ半分冬なので・・・

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お散歩へ

キャンプ施設の立地自体は京都府の山奥の方なので、幹線道路沿いではありますが、すぐ近くに自然が取り巻いています。

お散歩はキャンプの醍醐味の一つです。防寒着を羽織ってしゅっぱ~っつ!

るり渓温泉は、周辺一帯がしっかりと整備された老舗の施設らしく、遊歩道のコースも紹介されていました。ぐるっと一周すると、程よい距離だったので、施設全体を巡りました。

 

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途中、動物の石像が現れたかと思うと、その先にはサバンナのように無数の石像が!

ここは楽しかったですね(^^)

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絶対乗っちゃいますよ~

パパもママもいろんな動物に乗りました(^^)

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温泉に行ってきます

お散歩の後は本丸「るり渓温泉」に行きました。温水プールも併設したちゃんとした施設です。

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温泉施設はキャンプエリアよりも高い位置にあるので、サイト全体を見渡すことができます。

ちょっとした集落といった感じです。向こうの方にキャビンが見えます。

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お風呂からあがると景色は一変し、夜になっていました。

施設はライトアップにも力を入れているようです。キレイですね。

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キャビンに戻る途中、管理棟前には焚き火が灯されていました。夜は急激に気温が下がるので、しばらく火にあたって身体を温めました。沁みる~

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キャビンへ至る道。ライトアップが素敵です。

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おまちかねの夜ご飯

今回の予約プランは夜・朝の2食付きでした。

エリア内にはるり渓温泉の宿泊施設もあるので、そこの厨房から運ばれてくるのでしょう。

キャビン横のテラスで食事ができるようになっていて、決められた時間までに食材を管理棟まで受け取りに行くシステムでした。温泉に行っている間に期限の時間を過ぎそうだったので、先に受け取っておきました。寒いので腐ることもないだろうと、テーブルの上にポンっと無造作に置いておきました。これが事件の引き金でした・・・

キャビンに戻って、さてお鍋を始めるぞ~っと食材を見たら、なんと、前菜のハム系のお肉類が根こそぎ無くなっていました・・・

最初は、頭が真っ白になって状況が理解できませんでした。あれっ、スタッフさんが入れ忘れたのかな、とか納得できる理由を勝手に想像したりしました。

冷静になって状況を整理してみると、どうやら小動物に食べられてしまったようです(´;ω;`)

キャンプサイトがきれいに整備されているのでうっかりしていました。ここは自然の中、どんな動物がいてもおかしくありません。ましてキャンプ場として運営が始まってから、このように食材が身近に放置されるケースもこれまであったことでしょう。味を占めた小動物がいてもおかしくありません!

これは大反省です。。。

子供達は動物に食べられたという事態に面白がって大興奮していました。いやいやあなた達の食べる分が無くなったんだよ・・・

スタッフさんに抗議することも無く、残された食材でお鍋を始めました。幸いにも鍋に入れる分のお肉は入れ物の中に入っていて無事だったので、空腹は満たされました。

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長男は大興奮のあと、お鍋が煮えるまでに電池切れになり、一口も食べることなく、くたっと寝てしまいました。また痩せちゃう・・・

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失意の中、次男がおなか一杯になったところで、子供達は就寝の時間です(-_-)

寝かしつけた後、パパママは残り物をつまみに「京都麦酒」で乾杯です。このひとときが格別です。

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パパは夜中に目が覚めトイレに行く途中、キャンプサイト内に大きな鹿が闊歩しているのを目の当たりにしました(;゚Д゚)

あーやっぱりいろんな動物が紛れ込んでくるんだなぁと実感しました。

 

気分を切り替えて朝ごはん

朝ごはんはハンバーガーでした。

管理棟にてセルフで作ることになっており、子ども達には大うけです\(^o^)/

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出来上がったら、それをキャビン横のテラスまで持っていき、そこでいただきます。

こんな感じに仕上がりました(^^) 美味しそうでしょ

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朝からご機嫌な長男くん うまうまっ

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いつも口いっぱいに頬張る次男くん 2人とも愛くるちぃです

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後片付けして帰路へ

あっという間に時間が過ぎてチェックアウトがやってきました。今回はキャンプ色が薄く、半分お宿に泊まったような感想です。

人気の施設で気になっていたので急遽決めましたが、手ぶらでもOKというコンセプトなので楽ちんでした。

食材をかすめ取られるアクシデントもありましたが、それもいい思い出です(^^)

せっかく京都まで来たので、帰路の途中もちょこちょこいろんなところに寄りながら名古屋まで帰りました。

なにげに寄った清流際での写真です。次男が歌って長男が踊っています。陽気な2人組にいつも癒されます(^^)

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