東浦町の　『ワンフロアLDKの家』　の建て方検査に行ってきました。

晴天に恵まれ、無事建て方を終えることができました。

今回は、上棟式などの式典は行わない意向を聞いていましたので、粛々と作業を進めてもらいました。

 

 

今回は、この2階の床板と床を支える構造体をそのまま現して仕上とする計画なので、キレイめの材料を選んでいます。

床板に印字されている文字も見えないように上向きに張ってもらいました。

また梁、大引などが整然と揃うように、構造体のサイズも調整しています。

 

 

 

現場が始まってから、急遽クライアントの意向により、断熱材が充填工法から吹付工法に変更となったので、屋根の通気を確保するため、通気スペーサーを設置しました。

 

 

 

 

2階床板の構造用合板が、規定の釘を用いて、規定のピッチ内で固定されていることを確認しました。

 

今回は床板の裏側が1階から見えてくる部分があるので、釘の打ち方を誤って、下から見えることのないよう、注意深く施工してもらいました。

 

 

さて次は、全体の傾き加減をチェックしつつ、筋交いの設置に移ってもらいます。