夏も終わりが近づく中、今夏2度目のキャンプに行ってきました!
今回は近場、名古屋から車で1時間~1時間30分以内にあるキャンプ場にしました。
探せばあるものですね。きれいで過ごしやすい、いい感じのキャンプ場が見つかりました(^^)
三重県最北のいなべ市の山奥にあり
「峡(カイ)」という言葉が付くように、山あいの『青山峡』と呼ばれる自然豊かなエリアにサイトを構えています。
東名阪道 桑名インターで降りて、しばらく北上すると到着します。
これまで泊まったキャンプ場に比べて圧倒的に近く、遠くに行かなくてもいいところがあるんだぁと感心しました(一_一)
キャンプ場の様子
キャンプ場のゲートを過ぎるとすぐに橋があり、その橋を渡るとメインのセンターハウス前に辿り着きます。
何か忘れ物をしても、必要なものは一揃いここで調達できます\(^o^)/
レンタサイクルがあったので、早速借りてサイクリング♪
長男はかろうじて足が届きましたが、次男はペダルに足が届きませんでした...
でも「借りるぅ~」と言い張るので乗せましたが、毎回パパが押す羽目に・・・
長男もヘルメットの方はゆるゆるで、無理に装着するとズルっと前にずれて視界を塞いでしまうので、どっちが危ないかを考えた末、そのまま運転させることにしました。
キャンプ場にはキャビン、コテージ、バンガローからフリーサイトまで、様々なタイプの宿泊場所が用意されています。
今回は、子供たちに初めて『テントお泊り』を体験させたかったので、テントサイトを、その中でもせっかく川沿いにあるキャンプ場なので、川辺のフリーサイトを予約しました。本当に川そばにサイトがあり、せせらぎを感じながら滞在できる、とても自然を身近に感じることのできる環境でした(^^)
サイトの一方は川に向かっており、その反対側には林を経て別のテントサイトが並んでいます。林の中には小川が流れており、じゃぶじゃぶ遊んでいる子供たちもたくさんいました(^^)
いい感じの木陰ができて、見た目も涼し気な感じです。
初めてのテントお泊り
テントを持っていないので、今回のキャンプを機に購入しようかと考えましたが、調べてみると、あまりにもたくさんの種類があり、それぞれ一長一短の特徴があったので、まずはレンタルでいくつかの種類を体験してからマイテントを決めることにしました。
今回はド-ムテント(ムーンライトテント7型)を借りました。センターハウスで受け取って、サイトに到着するや否やすぐに設営に取り掛かりました。
簡単なつくりになっていて、感覚的にサクサク組み立てていけたのですが、途中でどうしてもうまく組めない箇所があり、マニュアルを開いて確かめてみてもうまくいきません(-_-;)
仕方なくセンターハウスに電話して、状況を説明すると、パーツが故障していることが判明!
すぐに替えを持ってきていただけたので何とか設営完了。
子供たちは設営の途中から中に出たり入ったりで、案の定、設営の邪魔ばかり(>_<)
とてもウッキウキで遊んでいるので、怒ることもできず、到着直後にもかかわらず、パパの体力だけが削られていきました(ノД`)・゜・。
おやつタイムには、大好きなブドウで糖分補給!
また力いっぱい遊ぶためのエネルギーを蓄えます(^^)
川遊び
このキャンプ場の醍醐味は何といっても「川遊び」です。
サイトのすぐそばに、ひざ下の深さの清流が流れており、水遊びには最適の場所です。
一応ズボンをまくって遊ばせるのですが、結局はずぶ濡れになってしまいます...
水鉄砲をもって、いざ川遊び開始!
石積みの斜面を下っていくところからが、川遊びの始まりです(^^)
転ばないように「うんしょ、うんしょ」とおりていき、川にイン!
冷たくて気持ちいよかったです。
たくさん川遊びをした後は、スイカでブレイクタイム!
川辺でみんな一緒に食べるスイカはおいしいね(^^)
種は「ププププ~」と飛ばしていました(-_-;)
パパとママは川辺でコーヒーブレイク!
お湯を入れて注ぐだけ、というキャンパー仕様のコーヒーがセンターハウスに売っていたので、試しに買って飲んでみました。
味は、う~ん・・・、自然の中で飲む、というシチュエーションであるならありかな...
特製パエーリャ
食事はいつものBBQのほか、なか日には「特製パエーリャ」をつくりました\(^o^)/
今回は『彩り豊か』なパエーリャとなるよう具材選びをしました(^^)
魚介の出汁が滲みだして、とっても GOOD なできあがりとなりました。
山のキャンプなのに魚介?? という突っ込みは一切受け付けません(^_-)-☆
魚介好きな子供たちの受けもよかったです(^O^)
キャンプファイヤー
サイトでは決められたポイントでの直火がOKでした。
センターハウスで薪を調達し、火をおこして、轟轟とした炎になるまで薪をくべました。
そのうち、この二人がテントの設営を手伝ってくれて、火をおこすことを覚えてくれて、パパママは楽ができるのかなぁ
新しいキャンプグッズ
今回のキャンプに向けて、新しいグッズを準備して行きました。
焚き火台とポットハンガーが一体となった
「ドッペルギャンガーアウトドア ライダーズファイアクレードル」
金属製ネットの上で薪を燃やし、トライポットの頂点から鍋や飯盒を吊るすことができます。
下に炭受け皿はいるのですが、直火NGのところでも活躍が期待できます(^^)
キャンプの夜に、炎を見つめてボーっとする時間がとても好きです(^^)
夏といえど夜は肌寒くなってくるので、焚き火の暖かさが身に沁みます。
今期のキャンプは終了
キャンプ中はお天気に恵まれラッキーでした(^o^)/
初テントお泊り、川遊びも満喫し、充実したキャンプライフでした。
2017年のキャンプはこれが最後です。
秋キャンプや冬キャンプもとても魅力的なので、夏以外のキャンプもチャレンジしていきたいと思います(^^)
青山峡キャンピングパークはとても快適で、リピートしたくなるキャンプ場でした。
テントサイトからみて、センターハウスの向こう側にはキャビン棟が並んでいて、夜に散歩に行った際に、多くの大人グループがワイワイと騒いでいる姿がとても印象的でした。
次回ここに来るときは、友人たちを誘って大勢でのキャンプもいいな、とその様子を思い浮かべました...